ご紹介, 装幀の仕事(邦郎)
赤井米吉『愛と理性の教育』 1964年
2023/12/03
赤井米吉『愛と理性の教育』 平凡社、1964年。
大正デモクラシーの機運が高まるなか、自由教育の実践につとめた教育者、赤井米吉(1887-1974)による著作。
ご紹介, 装幀の仕事(邦郎)
2023/12/03
赤井米吉『愛と理性の教育』 平凡社、1964年。
大正デモクラシーの機運が高まるなか、自由教育の実践につとめた教育者、赤井米吉(1887-1974)による著作。
ご紹介, 装幀の仕事(邦郎)
2023/12/03
赤井つる(発行)『この道 赤井米吉遺稿集』1975年。
教育者、赤井米吉(1887‐1974)の妻、つる編集による遺稿集。
大正デモクラシーの機運が高まるなか、自由教育の実践につとめた赤井米吉は、邦郎が美術教師を、後に高等学校校長を長く務めた明星学園のほか、金沢女子専門学園、ふじ幼稚園を創立している(参考:建学の精神・沿革|明星学園 – 明星学園 (myojogakuen.ed.jp))。
ご紹介, 装幀の仕事(邦郎)
2019/05/19
労働省婦人少年局(編) 『雨にもめげず風にもめげず 働く少年少女の生活記録』 読売新聞社、1955年
この書籍は、「女性就業支援バックアップナビ」のサイト(http://joseishugyo.mhlw.go.jp/)の「行政資料デジタルアーカイブ」、
「資料区分24:その他」(http://joseishugyo.mhlw.go.jp/history/gazou_kensaku_exe.php/25)のページで
閲覧することができる(http://joseishugyo.mhlw.go.jp/history/data/19321.pdf)。
ご紹介, 装幀の仕事(邦郎)
2018/12/10
ウォルター・ロード 『大西洋の悲劇 タイタニック号の謎』(佐藤亮一訳)、大日本雄弁会講談社、1956年
大衆向けの仕事がその本意ではなかった邦郎、
映画の大ヒットによって、「タイタニック」の名前があれほどまでに知られるようになるとは夢にも思っていなかったであろう。
ご紹介, 装幀の仕事(邦郎)
2018/05/03
江戸川乱歩 『彼・幻影の白』 東都書房、昭和38年
函は、本と共通の木版と点描の組み合わせ。
邦郎の妻、展子によれば、孝四郎は、編集者が邦郎と打合せのために訪問すると、玄関の冷たい床にぺったりと座りこんで、付き添っていたという。
「邦先生は字がなあ・・・」と呟いていた由。
邦郎が、書体に苦手意識をもっていたかどうかは分からないが、装幀作品は多くないかわりに、勤め先の学校などのためにカットをよく手がけていた。